「秋」というと何を思い浮かべるだろうか?日本には「食欲の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」といった慣用句が多くあるように、日本人は秋に何かをしたくなる民族のようである。日本特有の暑い暑い夏が終わり、快適に過ごしやすくなる秋は、気候的に様々な食材が実ったり、身体を動かしやすくなるからと言われている。※諸説あり
そんな魅力たっぷりの秋におすすめのアクティビティの1つが紅葉狩りだ。今回は自然あふれる秋田県にフォーカスを当て、秋田県で行くべき紅葉スポットを10箇所ご紹介する。
#1 抱返り渓谷

東北の耶馬渓と呼ばれる抱返り渓谷は、断崖絶壁や回顧の滝、桜の木やカエデの原生林、美しい新緑と紅葉で有名。 抱返り峡谷にかかる「神の岩橋」は、特に紅葉の絶景を楽しめる絶好のスポットだ。 例年、10月10日から11月10日まで、抱返り紅葉祭が開催されます。このお祭りでは、芸能披露や茶席など、さまざまなイベントが行われる。
例年の見頃:10月下旬〜11月上旬
#2 鳥海山

秋田県と山形県の境にある鳥海山は、寒暖の差が激しく、四季の変化がはっきりとしているため、紅葉シーズンには絶景が楽しめる。鳥海ブルーラインと呼ばれるドライブウェイを走りながら色づいたの景色を楽しむのがおすすめ。 近くの月光川ダムからは、荘厳な鳥海山とダムにかかる赤い橋、そして色とりどりの紅葉のコントラストを観賞できる。
例年の見頃:10月中旬〜下旬
#3 小安峡大噴湯
黄や紅に紅葉した渓谷から、轟音とともに白い湯けむりを上げる大噴湯の圧巻の景色を見られる。遊歩道も整備され、紅葉を見ながらハイキングが楽しめる。また、毎年、10月26日(土)・27日(日)には「石巻海の市」が開催される。宮城県の気仙沼港で揚がった魚介類を楽しみながら紅葉を鑑賞するのはいかがだろうか。
例年の見頃:10月中旬〜11月上旬
#4 秋田駒ヶ岳

秋田駒ケ岳は高山植物の花が咲く夏に特に人気があるが、知る人ぞ知る紅葉の名所だ。紅葉は気温が下がるとともに進むもの。山の場合、標高が上がるほど気温が低くなるため、山の上の方から先に色づき始める。頂上付近から見える田沢湖と、紅葉した山肌のコントラストも楽しめる。
例年の見頃:10月初旬〜中旬
#5 桃洞滝

桃洞滝・桃洞渓谷では、美しい清流と鮮やかに色づいた稜線の中を散策することができ、天国の散歩道と呼ばれている。森吉山野生鳥獣センターから桃洞滝まで遊歩道が設置され、ノロ川ブナ原生林の紅葉には圧倒される。遊歩道からは、ブナ林の紅葉が眺められ、渓流とのコントラストが抜群。
例年の見頃:10月初旬〜中旬
#6 田沢湖

田沢湖は、周囲約20kmの円形の湖で、水深は423.4mで日本一の深さを誇る。原生林が赤や黄に色づき、紅葉と青く澄んだ湖面は美しいコントラストを織りなす。特に、朝焼けに照らされた紅葉とともに眺める田沢湖は、さらなる感動をもたらすはず。
例年の見頃:10月下旬〜11月上旬
#7 あがりこ大王
あがりこ大王とは、鳥海国定公園内にある、ブナの最大級の奇形巨樹のこと。あがりこ大王へ向かい始めると、周囲のブナが湾曲して変形して見える。周りは森林で囲まれており、あがりこ大王までの道はアップダウンが少なく、ハイキング気分で気軽に散策できる。秋の森は写真のように美しく、紅葉狩りを楽しむにはもってこいだ。
例年の見頃:10月下旬
#8 角館武家屋敷通り

角館は、380年以上の歴史を誇り、当時の武家屋敷が保存され当時の城下町の姿をとどめている。春の桜が有名だが、秋の紅葉も見逃せない。特徴的な黒色の板塀が続く道に鮮やかに色づいた紅葉が舞い、幻想的な世界にまぎれ込んだような感覚を味わえる。10月1日(火)~11月30日(土)は夕刻~22:00にかけてライトアップを実施。昼とは違った風情を味わうことができる。
例年の見頃:10月下旬〜11月初旬
#9 太平湖・小又峡

太平湖の上流にある小又峡は、滝と渓谷と紅葉が一緒に眺められる景勝地。太平湖遊覧船に乗り、30分で小又峡船着場に到着。小又峡船着場からは1.8kmの遊歩道が整備されており、10もの個性あふれる滝が続く。遊歩道の終点に待つ、高さ20mの迫力ある「三階滝」で、紅葉散策はクライマックスを迎える。例年、10月上旬~10月末までは、太平湖・小又峡紅葉祭りが開催される。
例年の見頃:10月初旬〜下旬
#10 秋田内陸縦貫鉄道・大又川橋梁

秋田内陸線の真っ赤な鉄橋「大又川橋梁」は、鉄道ファンの間でも人気のスポットで、秋田内陸線の「笑内(おかしない)駅」と「萱草(かやくさ)駅」の間にある。周囲は森林に囲まれ、紅葉の時期は、真っ赤な鉄橋と鮮やかに色づいた紅葉、そしてカラフルな電車が重なる瞬間は、まるで絵画を見ているよう。外から眺めるだけでなく、車両から眺める景色最高だ。
例年の見頃:10月中旬〜11月初旬
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